2013年12月31日(火) 粟又の滝・東京湾観音

出発:9時15分頃
帰宅:18時半頃
走行距離:250km

東京の最高気温12.7℃、最低気温1.3℃

GPSによる走行軌跡、ポイント数約2000に間引き

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自宅 (9:12)

出発時の気温は3度で、V-Strom納車後初めてフリーズインジケータが点灯した。
フリーズインジケータは路面凍結の警告表示灯で3度以下になると点灯する。



国道409号線 浮島付近  (9:57)

環七、産業道路経由で浮島に到着。
大晦日のためかここまで渋滞はなく順調だった。
この先アクアラインに入って房総半島を目指していく。



東京湾アクアライン 海ほたる  (10:22)

アクアラインは渋滞無くスムーズに走れた。
風はほとんど無く穏やかな海。



高滝ダム  (11:05)

アクアラインから圏央道に入り、開通したばかりの木更津東~市原鶴舞を通っていく。
圏央道市原鶴舞IC~高滝ダム間の道路脇の水たまりに氷が張っていたが路面の凍結箇所はなかった。

高滝ダムで小休憩した後、清澄養老ラインを南下していく。



千葉県道81号線 清澄養老ライン (11:24)

道路はガラガラだが、日陰部は基本的にウェットなので注意して走っていく。



弘文洞跡入口  (11:33)

養老渓谷の共栄トンネルの先にある弘文洞跡を見に行く。
ここからは川沿いの遊歩道を歩いていく。



弘文洞跡へと続く歩道 (11:36)

歩道は日が当たらないため水たまりは凍っていた。
凍結部は一部なので避けて歩けば問題は無い。



弘文洞跡へと続く歩道 (11:37)

入口から数分歩いたところで沈下橋が現れる。
沈下橋を渡り対岸へ。
沈下橋は川の水量が多いときには沈むため渡れなくなる。



弘文洞跡 (11:41)

徒歩10分弱で到着。
弘文洞 「跡」とあるように、かつては川廻しのために作られたトンネルであったが、昭和54年にトンネルが崩落して今の姿になっている。
すぐ近くに崩落前の写真と案内板が設置されていた。



千葉県道178号 小田代勝浦線 展望台  (12:00)

弘文洞跡を見た後は再び県道に戻り粟又の滝へ。
途中に展望台があったので立ち寄った。



千葉県道178号 小田代勝浦線 展望台 (12:00)

展望台からは粟又の滝の全景を眺めることができた。



粟又の滝 (12:14)

滝近くの駐車場にバイクを停めて滝の上流側に到着。
写真の白くなっているところは凍結しており寒さを物語っていた。



粟又の滝 (12:20)

下流側に移動。
手前の水が滞留しているところは一面氷が張っていた。
冬なので滝の水量は少なく観光客も数名いる程度だった。



千葉県道178号 小田代勝浦線 (12:40)

県道を南下していく。
県道はさほど広くはなく1車線幅が続く。



勝浦ダム (12:51)

勝浦ダム経由で海沿いへ。



林道 内浦山線 (12:54)

勝浦ダムから海沿いへは、林道内浦山線を走っていく。



道の港 まるたけ (13:29)

国道128号線沿いにある土産物屋で休憩。
海産物などが沢山売られており買い物客で賑わっていた。



魚見塚展望台へと続く歩道 (13:58)

駐車場にバイクを停め、歩いて展望台へ向かう。



魚見塚展望台 (14:03)

鴨川の市街地と海を一望できる展望台。



林道 嶺岡中央2号線 (14:20)

嶺岡中央林道を西へ進む。
なだらかなカーブとアップダウンが続く走ってて気持ちの良い道路。
展望スポット以外は木々に囲まれているため展望は無い。



林道 嶺岡中央2号線 パラグライダー場 (14:28)

林道の途中にあるパラグライダー場。



林道 嶺岡中央2号線 パラグライダー場 (14:29)

なかなか良い景観。

嶺岡中央2号線から1号線へと向かう。
嶺岡中央林道は東側から2号、1号、3号と分かれている。



林道 嶺岡中央1号線へ繋がる自衛隊専用道路 (14:45)

嶺岡中央1号線に行くにはこの自衛隊専用道路を通る必要がある。
自衛隊専用道路だが林道までの区間は一般車両に解放されている。

さすが自衛隊専用道路だけあって非常に綺麗な舗装。



林道 嶺岡中央1号線 (14:47)

嶺岡中央1号線の起点に到着。

左方向は航空自衛隊峯岡山分屯基地へと続き立入禁止。
右方向が林道嶺岡中央1号線。

1号線の途中から県道88号~県道182号を通りもみじロードへ。



千葉県道182号上畑湊線 もみじロード (15:06)

適度なカーブが続く走りやすい快走路。
この後は海沿いに出て東京湾観音へ。



東京湾観音 (15:44)

富津市にある東京湾観音。
拝観料500円で観音様の中に入ることができる。



東京湾観音 (15:52)

観音様の中は螺旋状の階段(314段)になっており、上まで上がることができる。途中に東京湾観音御本尊があった。


東京湾観音 (16:00)

観音様の頭頂部に到着。
高さ56m、ビル20階ぐらいに相当するが、階段の傾斜は緩めなので比較的楽に登ってこれた。



東京湾観音 (16:11)

観音様の後ろ姿はこんな感じになっている。

この後は富津岬へと進む。



富津岬 (16:38)

今年最後の日の入りが見れたらと思って富津岬に来たが・・・。



富津岬 (16:40)

到着時はすでに日が沈んでしまっていた。
後少し早ければ日の入りが見れたのに残念。

日の入りは見れなかったが夕日に映える富士山は見ることができた。



富津岬 (16:56)

暗くなってきたのでこの後は木更津金田ICよりアクアラインに入った。
道中はガラガラだっため思っていたよりも早い18時半に帰宅できた。

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