2010年7月18(日)  麻綿原高原・おせんころがし

房総半島ツーリング

出発:8時頃
帰宅:21時半頃
走行距離:約375km


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紫陽花の名所である千葉県麻綿原高原が見ごろを迎えているというので、見に行ってきました。



お台場 青海南埠頭公園 (8:37)

環七先の海底トンネル経由でお台場にやってきました。
東京湾岸警察署側の公園でトイレ休憩。
正面に見える建物が湾岸署です。
この後は湾岸道路(R357)を東進。


うぐいすライン (10:39)

湾岸道路 蘇我の先より茂原街道へ。
途中からうぐいすラインに入ります。


うぐいすライン(10:43)

この道は信号が少なく、交通量もあまりないので
気分良く走れます。
道の雰囲気も結構良く、ツーリングコースにお勧め。

この先、R409に出て丹原林道を目指しますが・・・。


農道(11:28)

道に迷ってしまいました。
案内看板等も一切なく、ぐるぐると近辺を彷徨ってしまった。


たぶん丹原林道(11:37)

当初の予定ルートを変更して分かりやすそうなところから入ってきました。この先も道を間違えつつ、音信山林道、万田野林道と進んで行きます。


万田野林道(12:12)

林道は全線舗装路ですが、道幅はあまり広くないです。
交通量はほぼ無しなので快適に走れるコースです。



麻綿原高原入口(12:43)

養老渓谷を通り過ぎ、県道178号を進んで行くと上の場所にでます。
ここを右折します。

右折の先は今の時期は一方通行のため、帰りは戻ってこれません。


麻綿原高原 (13:04)

麻綿原高原に到着。
ここに来るまでの道は車一台分幅の道で、
観光客の多い今の時期、一方通行にするのも納得できます。
帰り道も一方通行です。

駐車場にバイクを止め(バイク無料)、徒歩で紫陽花見に行きます。


道路両脇に紫陽花が沢山。


ちょっと上ったところに展望の良い所がありました。
雲が出始めてきましたけど、良い眺めです。


別名ギャ〜恐怖の山ヒル体験コース

山の中に入らなければヒルは出てきません。

麻綿原から海へ抜ける最短コースはダート林道。
舗装路だと養老渓谷方面へ抜ける必要があります。
今回は遠回りの舗装路を選択。


国道128号旧道 (14:35)

海沿いの断崖絶壁を旧国道が通っています。
そのため、高さがあり眺めが良いです。

この断崖絶壁になっている辺り一体を おせんころがし というようだ。


国道128号旧道 (14:38)

左は崖、右は海という展望。
所々に落石注意の看板があります。
天気も良くなり景色も良く、ツーリングには最高です。

 
国道128号旧道 (14:40)

あんなところにも道の跡が見えます。
かつてはあれが現役の道だったのでしょうな。

今は柵等で通行できないようになっています。


おせんころがし 慰霊碑(14:46)

慰霊碑のあるところにやってきました。


おせんころがし案内板

その昔、お仙という娘がここから海に投げ込まれたようです。


通ってきた道が見えますが、
こうして見てみるとすごい所に道が通ってます。


急な崖が続いています。

さすがにこの辺まで来ると海が綺麗です。
この場所の景色は最高です。


足元はこんな感じで崖。
海沿いだけあって風が強くて怖いですね。


おせんころがし慰霊碑 入口

このフクロウの目玉が飛び出てる看板が目印。
このホテル入口の脇道へ入って行きました。


道の駅「鴨川オーシャンパーク」(15:49)

おせんころがしを後にし、海沿いの国道128号線を進みます。
途中の道の駅にて休憩。


房総フラワーライン(16:22)

左の防砂林の隙間からちらちらと海が見えます。
ほぼ直線の快適な道です。
フラワーラインをひたすら進み洲ノ崎灯台へ。


洲ノ崎灯台(17:34)


洲ノ崎灯台(17:35)


夕日ヶ丘富士見台(17:38)

洲ノ崎灯台のすぐ近くにあります。
夕日にはまだちょっと早かったですね。
富士山・大島がみえるそうですが見えませんでした。


道の駅「きょなん」(18:59)

道の駅から海の方を見てみたら夕焼けが綺麗でした。


道の駅「きょなん」(19:00)

富士さんが夕日に照らされてはっきりと見えました。
これはすごい綺麗でした。


道の駅「きょなん」(19:00)

写真を撮ってるうちに、富士山を見に人が集まってきました。


道の駅「きょなん」を後にし、近くの「鋸南保田IC」から富津館山自動車道で東京へ。
高速乗った直後から渋滞・・・。
木更津近辺は順調に流れていましたが、東京湾アクアラインはほぼ全線渋滞でした。.



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